山ある記  蒲生岳 (828m)                                平成14年8月1日

    関越道を小出ICで出て、国道252号で田子倉駅をやり過ごし蒲生岳登山口の看板がある路傍のスペースへ車を止めたのが8時でした。
   昆布と梅干の入ったにぎり飯を頬張って、今年はじめてのハイキングです。
   目標の山は駐車場の看板を参考にしてください。
 蒲生岳 登山口駐車場(252号路傍)         駐車場から見た蒲生岳
    蒲生岳登山口の赤矢印で示された方向(蒲生駅側登山口)へ道路を渡り、その先にある横道から入り只見線の無人駅である蒲生駅を右に見る踏切を過ぎ、「蒲生岳登山口」と縦書きされた案内に従い畑の小道を入って、即ぐに澄んだ水が流れる側溝を辿った先にある神社の背後が登山口になっていました。
   風の少ない暑い中、汗を拭き拭き直線的な登り道が登って行きます。
   この日は久振りの山歩きでペースが掴めず、持っていた水(0.5g×3本)を全て空にしてしまい、車に戻った後も0.5gのペットボトルを空にしてしまいました。
   
   さて、林の中を少し歩くと岩が露出したところを登って行くと蒲生の家並みが見下ろせるようになります。さらに登れば、2本の松がからみ合うように立っている「夫婦松」に着きます。このあたりが中間のようです。
   さらに登ると「岩場」と「鼻毛通し」の分岐に出ます。我々は岩場のコースを選びロープを頼りに登ってゆきました、このコースは手掛りは良く手こずる事もなく登るとが出来ました。
    


    頂上での景色は雲が多く上図のパノラマを見る事ができませんでした。15分程休んで下りにかかります。 下りは蒲生公民館側への道を選びました。傾斜は登ってきた岩場と同じ程度です。途中「風穴」の前を通ります。この風穴は地元の人も30m程度入って奥まで究めてはいないようでした。

   平坦なじゃり道へ出た後駐車場方向近道と書かれたガイドにしたがって、草の踏み後を辿って歩き只見線の線路と平行する道を神社まで歩き、後は登りの道を駐車場まで戻ります。
   余談
   この後、田子倉湖へ行き2人きりの客で遊覧船に乗って湖上を一廻りして船を降り、船着場からの階段を登る途中で、両足の太腿がつってしまいます。幸い大事にならず少しの腰掛け休憩で歩くことができました。この日の予定はここまでにして、福島県南郷村のホテルへチェックインしてしまいました。
                                                                   終わり


アクセス解析 SEO/SEO対策