平成141105    雁坂峠(2,082m

 

朝4時起きして「にぎり飯、果物、煎餅、湯を入れた魔法瓶とペットボトルの飲み水」をリュックに詰めこみ出発。

 首都高〜中央道と有料道路を利用して勝沼ICから笛吹の湯前を通り過ぎ雁坂トンネルへ向う。家を出て3時間弱で雁坂トンネル料金所手前に到着。駐車場は道路を挟み山側と谷側の両方にあり50台くらいの収容ができそうである。

雁坂峠駐車場          駐車場の熊野神社        向いの山の紅葉

  

 

山側の駐車場奥にある車止めをくぐり舗装された道を30分以上歩き舗装が無くなった場所が雁坂峠への登山口になっている。登山道の縁は霜柱で持ち上がって落ち葉の間から白く氷が光って見えていた。

左 山道の霜柱                  右 渓流のツララ

    

 

沢沿いに登って行く途中のザレ場には針金で手がかりがつけられて危険な個所は無いといえる。

沢を離れてからの斜面は急でだらだらと巻きながら登って行く。樹林から抜けた場所から後ろを見渡すと陽が当たって光る富士山が見えていた。

  

 

 

 

 

 

雁坂峠の手前200m程の場所で道が流れ落ちている場所があり、笹につかまりながら斜面を10m程登って道に戻れば峠の標識が見えて来る。

峠には休憩できる台が4つほど置かれています。冷たい風が吹きぬけ軍手をしている指先がかじかんでくるし、コップに注いだ味噌汁はタチマチ冷めてしまう。同行者の体調が悪いので雁坂嶺には行かずに下山した。下山の途中で10匹ほどの猿の群が道路を横切って行くのを観る。

 

コース時間 駐車場-(40)-登山口-(1時間)-沢の出合-(2時間20)-雁坂峠-(2時間)-駐車場

 

雁坂峠にて

  

 

 

 

雁坂峠からの富士山

 

↓ 雁坂トンネル上にて

 



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