山ある記  瑞薔山(2,230m)  のハイキング                              2005.10.24
日本百名山のひとつ「瑞薔山」に登りました (目覚めから家に戻った15時間の行動でした)

  朝3時起きで弁当・山靴・ザックなどを車に積み込み、瑞薔山の登山口にある駐車場を目指しました。
  首都高〜中央道〜R141〜23号と経て「益富ラジウム温泉郷」の先にある「瑞薔山荘」に着いたのは6時頃でした。
  瑞薔山登山口の駐車場には、すでに10台以上の車が置かれています。

  にぎり飯の朝食を済ませ、山歩きの仕度をして出発しました(6時40分)。

    家〜瑞薔山登山口駐車場までの道路はすべてアスファルト舗装されていて、愛車のカローラ・ランクスで快適に走れました。
    R141を外れると山へ向かう道らしくなり、ところどころ1車線になったクネクネの曲がり道で運転には注意しましょう。


   コース:瑞薔山荘登山口(6:45)→富士見平(7:30)→天鳥川(8:05)→大やすり岩横(9:20)→(10:00)瑞薔山
        瑞薔山(11:10)→大やすり岩横→天鳥川→富士見平(12:45)→瑞薔山荘登山口(13:20)

  瑞薔山荘登山口は1,500m程の高さがあります、瑞薔山頂2,230mとの高低差730mで、天鳥川の流れを飛び石伝いに超えると、
  桃太郎岩(大きな岩が割れている)があります。


益富へ行く途中の塩川湖畔

瑞薔山荘の先にある無料駐車場と付近の雑木
 
瑞薔山荘と「瑞薔山&金峰山」の登山口
 
富士見平の分岐へ向かう山道
 
里宮神社への麓分岐
 
里宮神社への上の分岐(背景に瑞薔山が見える)
 
林道との分岐(右は道標の拡大です)
 
瑞薔山と金峰山の分岐になる富士見平の案内板と富士見小屋
 
富士見平の道標と幕営のテント
 
天鳥川へ行く途中で木々の間に見える瑞薔山

 
 
天鳥川を越える (今回は水の流れは少なかったです、ガイドブックには増水の折は無理に渡らないようと書かれています)
 
天鳥川を渡った直後の桃太郎岩と付近の紅葉
 
桃太郎岩を過ぎると、急な傾斜が続き、山頂直下のハシゴまで、ハシゴやロープを頼りに、こんな感じの大きな石や木の根のよじ登りが続きます
  コンパスが短い私にはつらい登りです
 

大やすり岩の下

大やすり岩の横を巻いて登ります
  ロッククライミングを行うと見えハーケンが打たれているのが見えました
 
山頂へ最後の難所 (潅木を抜けると山頂の岩場です)
 
瑞薔山の山頂 (先客が20人ほどいました)
  山頂からの景色は360度が見えるようで、北方に浅間山、東方から小川山〜金峰山、富士山等、南方に茅が岳〜駒ケ岳等の南アルプス、西方に八ヶ岳等が見渡せるそうです。
浅間山方向はあいにく雲がかかって見えなかったですが、富士山と駒ケ岳は雲の切れ間で拝めました

 
山頂から大やすり岩とその左を見下ろして
  10時半と昼には早い時間ですが持参した道具でラーメンを造って昼食にしました
 
山頂でつかの間に見えた富士山と八ヶ岳
 
金峰山と富士山方向
  金峰山の真ん中で五丈岩が角のように見えています
 
帰路に天鳥川を越えてから見えた瑞薔山

帰路に通った岩のトンネルと休んだ沢沿いの紅葉
 

  久しぶりの山歩きで、腿や膝、脹脛(フクラハギ)が痛くなりました。
  家に帰った後、21時前に床についてしまいました。


歩 行 経 路



付 近 の 山




   参考: 「須玉明野」観光情報 にリンク


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