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「旭山動物園と世界遺産知床とダイナミック鮭の遡上」と銘打った北海道旅行 (完/3)
2006年10月2日〜4日
スケジュール
10/2・
羽田→新千歳→富良野・ファーム冨田→美瑛→旭山動物園→層雲峡・銀河流星の滝→温根湯温泉(泊) (走行距離:380Km程)
10/3・
温根湯温泉→能取湖(さんご草)→鮭の遡上(遠音別川)→オシンコシンの滝→観光船(知床ウトロ港)→知床散策(知床五湖の1・2湖)→
知床峠→阿寒湖温泉(泊) (走行距離:360Km程)
10/4・
阿寒湖温泉→摩周湖→900草原→オンネトー→日勝峠→新千歳空港→羽田 (走行距離:450Km程)
10月4日
今日は旅行の最終日です、朝5時に目覚めて風呂へ行き、涼しい風に吹かれながら阿寒湖畔を散策しました。
ここのホテルは露天風呂が一つで、女の利用は23時45分まで、男の利用は24時以降と分けられています。
阿寒湖ビューホテルの入口看板からポーチまで (中の道が通学路になる)
部屋の窓からバス駐車場を見る 右:ホテルエントランス前が通学路のようです
ホテルの裏と思える戸を通り抜けると、阿寒湖への近道になっていました。
阿寒湖畔の景色
朝6時半発の阿寒湖観光船
湖畔の向にある一本の木の紅葉が素晴らしかった
摩周湖へ向かう道の景色
左:阿寒湖からの川が流れていました 右:阿寒湖が北海道の形に見える場所から
摩周湖は深い霧がかかって、みやげ物やの前にある看板だけしか見えませんでした。
晴れた摩周湖を見ると、「婚期が3年遅れる」という言葉もあるとか?
この後、弟子屈町営牧場へ向かいます、文字通り360度の景色を楽しめる場所だとか。
弟子屈町営牧場だそうで「900草原」と呼びます。
地元の牧場主から、夏場に動物を預かり放牧しているそうです。
左:900草原 (左:進入路から撮影 右:駐車場と事務所・展望塔)
駐車場に掲げられた看板
草原の駐車場から町を見た景色
雌阿寒岳の裾野に広がる、アカエゾ松の森林に囲まれた湖水「オンエトー」を訪れます。
オンネトー (アイヌ語で「オンネとは“老いた”」、「トーとは“沼”」のことだそうです)
左の山は「雌阿寒岳」
下のような写生の絵を湖畔に並べて売っていました
「雌阿寒岳」のクローズアップ
北海道東部の観光はここでお終いで、この後は「新千歳空港」へとバスを走らせることになります。
途中にある足寄町の「あしょろ庵」隣の土産物店2階で昼食にします。
(松山千春の看板が出迎えます)
右:バイキング形式の昼食
牧草地の隣にあるJA
日高支庁と十勝支庁をつなぐ「日勝峠」の売店で休憩しました。
休憩場所前標識 と 名物の「ほくろ大福」
日勝峠から夕張へ向かう途中の草原
新千歳を目前にした夕張の休憩場所で休憩です。
薄暮の空に月がでています
新千歳の空港へは18時半に着きました。
バスに別れを告げて、空港内待合室で添乗員から搭乗券を受け取り、夕食を済ませました。
夕食後の時間つぶしで食堂街の休憩場所から見た新千歳空港の滑走路です。
19時を過ぎて離着陸が少ないですが、明るいブルーの光を辿って離陸していきました
朝の7時50分にホテルを出発して、新千歳空港へ着いた時間は18時30分でした。
この後は、20時35分発・羽田行きのANA82便に乗れば、北海道に別れを告げることになります。
東京へ帰るこの飛行機は満席の状況でしたが、定刻の10分前に羽田空港へ着陸しました。
空港と羽田パーキングを循環するマイクロバスで、車を預けた駐車場へ送られます。
自分の車で家に戻った時刻は、23時半でした。 ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
参考@:
阿寒湖
A:
摩周湖
B:
900草原
C:
オンネトー
D:
足寄町・あしょろ庵
E:
日勝峠・清水ドライブイン
F:
網走・鎖塚物語
G:
北海道の名付け?
H:
北方領土の問題
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